2020年も2ヶ月が終わろうとしていますが、恥ずかしながら「釣り初め」未達成です。
例年1月には終わらせているのですが、今年は諸事情により現在に至っています。
今回は「釣り初め」を完成させるべく、茨城県の霞ケ浦・北浦周辺に出撃しました。
釣魚は、タナゴやマブナなどの淡水に生息する小物たちです。
ネガティブ要素しかない…
「2020年の釣り初めだ!」と一人勢いづいていたといいつつも実際に出撃したのは、すでに昼過ぎ。。。とは言え、落ち込んではいられないため、車を走らせました。
ちなみに当日は気温的には比較的暖かいものの、すさまじい暴風。
風裏を求めて、湖岸を車で走りまくらなければなりませんでした。
ここぞというポイントを数か所回ってみましたが、 暴風と波の強襲。
はっきり言って釣りになりそうにありません。。。
過去の経験から、私が求めていた本命ポイントには先行者が…
こんな暴風の中、私と同じことを考える人がいるとはね。
ついていないときは、とことんついていない。
ようやく実釣を開始
日没の時間が迫る中、ようやくポイントを決め、急いで釣りを展開。
仕掛けは4尺のタナゴ竿、エサはタナゴグルテンを使用しました。
とにかく、風の影響で仕掛けを投入することもままならず。
投入したとしても、水面が激しく波打つため、ウキの動きがわからない。
あたりが少しづつ暗くなってきたとき、ウキがモゾモゾっと動いた気がしました。
軽くアワセてみましたが、何も乗りませんでした。
しかし、少しでも生命反応があると俄然やる気は上がってきます。
その後、暴風に翻弄されながら、ウキを凝視すること数分。
奇跡的にも魚を掛けることに成功しました。
タナゴにしては手ごたえがありすぎるので、魚の姿が見える前から想像はしていましたが、やはり「マブナ」でした。
こんな天候の中、1匹をゲットする満足感を感じることが出来ました。
実釣を終えて
今回は、強風を避けて移動し続けたため、正味の実釣時間は1時間程度でした。
そのようなコンディションで1匹を釣り上げられたことは良かったと思っています。
ただ、風に強い仕掛けを準備しておけば、もう少し戦えたのかと。
2020年釣り初めは実現することができたので、これに甘んじることなく、様々な工夫を考え、実行して、今年一年間戦っていこうと考えています。