先月、2020年2月にも行ったばかりですが、暴風による消化不良だったため、霞ヶ浦・北浦周辺へ早々に第二弾の釣行に出かけてみました。
今回のターゲット
今回もタナゴをメインターゲットに、乗っ込みに近づいて活性が上がってきているかもしれないフナが釣れれば良いなと思っていました。
とはいえ、ホソのライトタックルに本気の乗っ込みフナがきても対応できませんが。
実釣開始
一番入りたかった場所は先行者でダメでしたが、勝手知ったるホソに陣取り、3尺のタナゴ竿に仕掛けをセットして、実釣を開始しました。
前回と比較して、無風と言っても良いぐらいの感じでウキへの影響もありませんでした。
エサは、マルキュー「タナゴグルテン」。競技用ではないノーマルタイプの方です。
集魚効果が競技用に比べては低いですが、グルテン満載で使いやすいです。
モゾモゾとしたアタリがあり、合わせてみるとクチボソが釣れました。
中層ではクチボソ、底周辺ではフナがコンスタントに遊びにきてくれました。
今回の本命であるタナゴを狙って、色々試してみましたが、今回はクチボソとフナの当たり日だったようで、全くタナゴは釣れませんでした。

午前中から釣り始めて昼も過ぎ、少し風も出て寒くなってきたところで納竿としました。
フナが15匹、クチボソが8匹程度の釣果です。
※今回、フナはバラシが多かったので、実数は30匹近かった。

お昼も食べていなかったので、噂では聞いていたご当地バーガー「○○パックン」を食べに道の駅に向かいました。「○○」の部分は食材によって呼び方が違います。
「なめパックン」:なまずベースのバーガー ※数量限定
「鯉パックン」:鯉ベースのバーガー
「鴨パックン」:鴨肉を使ったバーガー
「豚パックン」:豚肉のメンチカツを使ったバーガー
残念ながら1日10個限定の「なめパックン」は売り切れていたので、それ以外のパックンを家族で頼みました。私は「鯉パックン」の担当でした。

「鯉パックン」は鯉特有の生臭さが懸念されましたが、全く問題なく非常にあっさりとした照り焼き味(?)で、お腹も空いていたので一気に食べてしまいました。
今回の釣行を振り返って
午前10時から釣りを開始し、正味3時間程度でしたがフナが面白いように釣れました。
後半は息子に竿を握らせ、魚からのアタリを一緒に見つつ、釣り上げてみました。
息子も、次々に釣れ上がるフナに対して、歓喜の表情を浮かべていました。
釣りキチのスタートラインに立ったのだろうか。