釣行記 #4 趣味を満喫=自転車+釣り|神奈川県|アジング

私所長は釣りが大好きですが、自転車に乗って走り回るのも大好きです。
10km、20kmは全く問題なく、時には100kmを超える距離を走ることがあります。
この2つの趣味への満足を同時に満たすことを思い立ち、自転車釣行に出かけました。
今回はその時の記録を綴っていきます。

目論見|PLAN

遠すぎても時間がかかり過ぎるので、自転車と釣りの時間のバランスを考えました。
自転車で片道30分だと往復1時間、現地で釣りを1〜2時間、トータル2〜3時間のプラン。
片道1時間、往復2時間、釣り2時間、トータル4時間の2パターンに絞り込みました。

さらに、今回は次回以降の釣行のための「下見」としたため、釣果は二の次としました。
※今回は釣りより自転車をメインに考えていました。

訪問予定地

今回は移動を含めてトータル4時間の釣行で、行ってみたかった場所にしました。
そこは神奈川県のとある場所。普通に皆さんが行かれる人気スポットです。
一度も行ったことがないので、どのような感じなのかを見てみます。

自転車で片道1時間弱、往復で2時間弱といった位置ですね。
初めての場所なので、どのようなルートのが良いかも色々調査しようかと思っていました。

ターゲット

携帯性の高い、振り出しロッド1本のみの予定なので、フロートアジングですね。
カサゴやメバル、その他なんでも良いので釣れてくれないかと思っていました。

実釣記|FISHING LOG

色々と準備をしていたので、午前2時過ぎに出発することになりました。
しかし自転車で走りながら、アレコレ忘れたと準備の悪さを後悔することに。
うーん。。。次回はもっと手際よく、忘れ物もないようにしないと。

神奈川県のポイントにて

自転車で走ることおよそ50分、目的のポイントに到着しました。
Google Mapのルートでしたが、少し遠回りになっていたのが不思議でした。

とりあえず、ポイントを眺めてみると先行者がとにかく多数いらっしゃいましたね。
やはり人気にポイント。わかっていたことですが、やる気がかなり低下しました。
とりあえず釣りを始めてみることに。。。

タックルは、いつものコンパクトロッドですが、Shallow Freakを忘れたのでSキャリーに。
これも忘れ物の一つですね。。。
だからという訳ではないですが、今回は全て34製品にしました。

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準備を終え、すぐに実釣開始です。
ちなみに、常に周りを気にしていましたが、全く釣れている気配はありません。
すぐ右隣はルアーマンでしたが、ほどんどが餌釣り師の方々でした。

右隣の人と何度もキャストを繰り返しますが、全くアタリはありません。
30分も経つと、空が明るくなってきました。
マズメの時合いを期待していましたが、本当に誰も釣れていません。。。

4時半近くになって、かなり明るくなっても全くの無反応。
もう少し粘っていたら、もしかしたら時合いになるかもと思いましたが。。
今回はあくまで下見なので、あっさり納竿としました。

振り返り|REFLECTION

人気のポイントなので先行者多数なのは仕方のないことですが、好きではないですね。
1時間程度の釣行で結果を出すことはできませんでしたが、ポイントまでの道のりや朝の先行者たちの状況など、貴重な情報が得られたことは非常に良かったですね。
次回に活かしていきたいと考えています。

今回は写真も何もない記録になってしまいました。。。もう少し考えねば。。

釣行データ|FISHING TRIP DATA

時間3:20-04:30 (1.1h) 月齢:1.3
場所神奈川県 某所(護岸)
天気晴れ 12-13℃ 北北東 5.6m/s
潮汐大潮|上潮(130-160cm付近)
釣果ボウズ!!
タックルロッド:DAIWA CROSSBEAT SW 666TUL
リール:SHIMANO 07 NASCI 1000S
ライン:シーガー PEX4 ルアーエディション 0.2号
リーダー:SUNLINE ソルティメイト エギリーダーBS 1.75号
ルアー34 Sキャリー4g + 34 ゼログラヘッド + 34 パフネーク
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釣行記 #3 南房エリアのアジ大捜索!|千葉県 南房|アジング

そろそろ房総半島各地でアジの釣果が聞けるのではないかと思っている今日この頃。
ただ自分はミッドナイト〜マズメに偏った釣行なので、自ら調査が必要です。
今回も千葉方面での釣行をしてきたので、その記録を綴っていきます。

目論見|PLAN

このところ毎週出動していますが、今回も千葉県でアジの調査をします。

訪問予定地

千葉県 南房エリアの漁港に行こうと考えていました。
とにかく今年1年を通して、どのように状況が変化していくかを調査していきます。
ちょうど釣行時間の潮まわりが良さそうなので、あまり移動は考えていませんでした。

ターゲット

もちろん我らが「マアジ」がメインターゲットになります。
あとは状況次第で、魚影があればその正体を見極めていくつもりでした。

実釣記|FISHING LOG

もう少し早く出ればよかったと後悔しましたが、23時半頃に自宅を出発しました。

千葉県 南房エリアの漁港にて

午前1時頃に予定通り目的のポイントに到着。
今回も先行車なしだったので、とりあえず付近の様子を伺ってみました。

常夜灯周りには風の影響で浮遊物が溜まっていました。
その下には何やら小型のベイトの影が見えます。
流石に暖かくなってきたので、生命感がありますね。
少し風がある影響もあるのか、特にライズ音などは聞こえません。

今回もタックルは2種類用意しました。
一つ目は、通常のアジングタックル。近距離を軽量ジグヘッドで狙います。

もう一つは、遠距離での戦いのためのタックルを準備。
今回はFシステムを組むために、リーダーを1m超を準備して簡単なノットを組みます。
そして、Arkazik Japan の シャローフリークと、ジグヘッド(ザ・豆)を付けて完了です。


2種のタックルで港内をラン&ガンで探るものの、なかなかバイトもありません。
そこで軽いジグヘッドで、かなりじ〜くりと誘うと微小なアタリはありました。
ただ、全く乗りません。。

最終兵器を投入

なかなか乗らない生物の正体が知りたかったので、最終兵器を投入しました。
そう、それはまるで生餌のような「ガルプ」シリーズです。


みなさんもご存知のように、強烈な匂いがするアレです。
今回は細身のもので、1cm程度のタラシになるように調整します。

水面の生命感は、マサバ!?

「ガルプ」を投入し、再びゆっくりとした誘いで生物からの反応を待ちます。
すると、やはりアタリはかなり出るのですが、やっぱり針がかりしません。。
即アワセをしたり、逆に遅めのアワセをしたりと粘り強く、何度もトライしました。
するとじっくり待って、向こうアワセ気味にすると反転して強い引きになりました。
ついに、ハリがかりしました!釣り上がってきたのは。。。

マサバ@南房漁港
マサバ@南房漁港

正体は10cm程のマサバでした。なかなか針がかりしないはずです。小さいので。
ちなみに上の写真は、少し明るくなってから釣れた個体ですね。
同じ誘いで何匹かゲットできたので、ある程度のパターンは掴みました。
もちろん10cm程なので、さらに大きくなって戻ってきてと願ってリリースしました。

ついにマアジをゲット!!

10cmとはいえ、青物の子供なので少しは引きますが、本命ではありません。。
相変わらず生命反応はすごいあるので、マサバ以外がいないか引き続き捜索です。

レンジを変えたり、ポイントを変えたり、さまざまなことをしていたら。。。。
ついにやりました。

マアジ@南房漁港
マアジ@南房漁港

15cm程度のマアジをゲット!!
レンジはマサバより少し深く、ゆっくりと誘うとビビッと竿先に反応が。
5ヶ月ぶり、2022年になって初めてのマアジのゲットにテンションは最高潮に。

このくらいのサイズは群れでいると思うので、連チャンを狙いました。
が、しかしそう上手くはいきませんでした。

今回の釣行でのマアジは、この1匹限りで夜が明けてしまったので納竿としました。

振り返り|REFLECTION

今回、最も個人的に経験になったのは、34 HSR-610 の性能を確認できたことですね。
ちなみにHSRとは、「High Sensitivity Rod(高感度ロッド)」の略称です。
その名の通り、今回は10cm程度のマサバのバイトを感じることができました。
ロッドの先にあるジグヘッドにマサバを感じて合わせを入れるまでを何度もトライしました。
めちゃくちゃ楽しかった〜!!

ジグヘッドがバーブレスの34 ザ・豆だったので、暴れて外れることが多かったですね。
まぁ、結局リリースするのでオートリリースだと考えれば特に問題にはしませんでした。

今回は、ついにアジの姿を確認できました!
がしかし、最終兵器(ガルプ)での釣果なので、次回は通常のワームで釣り上げたいですね。

釣行データ|FISHING TRIP DATA

時間1:00-05:00 (4.0h) 月齢:26.9
場所南房 漁港(大型)
天気曇り 15℃(風で肌寒い) 東北東 5.6m/s
潮汐中潮|上げから止まり、下がり始めで終了(80-120cm)
釣果5匹
マサバ 4匹 10cm(南房 漁港, タックル#2, ヒットルアー#2-1)
マアジ 1匹 15cm(南房 漁港, タックル#2, ヒットルアー#2-1)
タックル#1 近距離アジング用
ロッド:34 Advancement BCR-56
リール:SHIMANO 18 Soare BB 500S
ライン:SUNLINE 鯵の糸エステル ナイトブルー 0.3号
リーダー:TICT ボルドーレッド 0.8号
#2 遠距離アジング/カマシング用
ロッド:34 Advancement HSR-610
リール:SHIMANO 07 NASCI 1000S
ライン:シーガー PEX4 ルアーエディション 0.2号
リーダー:SUNLINE ソルティメイト エギリーダーBS 1.75号
ルアー#1-1 TICT アジスタ S-13g + 34 キメラベイト 等
#2-1 Arukazik Japan Shallow Freak +
34 ザ・豆 0.3g + Berkley Gulp! Saltwater Isome Hosomi 4inch
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釣行記 #2 見える魚の正体は?|千葉県南房|アジング

とにかく最近暖かくもなってきたので、アジの姿がみたくなってきた。
アジが釣れるとこを求めて、千葉県 南房方面への釣行に出かけることにしました。

目論見|PLAN

今回は前回と同様、千葉県 各地の状況を調査することを主目的にすることにした。
前回はマゴチを1匹ゲットしましたが、今回もボウズだけは回避したいと思っていました。

訪問予定地

こちらも、これまでにアジが釣れた千葉県の実績場を巡って状況を観察することに。
千葉県南房から開始し、状況によってより南や内房の方をラン&ガンしようかと。
移動の判断基準としては、釣果・天候・生命感、あとはカンですかね。

ターゲット

今回も近距離用アジングタックルをメインに、2.5g程度のジグヘッドを投げるための中長距離用アジングタックルの2種類を準備して『アジ』をターゲットとします。
中長距離用も準備することで、メバルやカマスなど、なんでも釣れそうなものを狙っていこうというオールラウンド的思考で臨みます。

実釣記|FISHING LOG

最近にしては出遅れた感がある23時半過ぎに出発。一路、南房の漁港に向かいました。
車の気温計を確認すると20℃を超えていて、それの影響か霧が発生していました。
フォグランプは点けていますが、とにかく安全運転を心がけます。

さらに高速道路を降りて、一般道を走っているとタヌキに遭遇しました。
道のど真ん中に、何か黒い塊があるなぁと思っていたら、タヌキでした。
そんなこんなで、高速道路&一般道は空いていたので推定通りの時間に到着しました。

千葉県 南房の漁港にて

南房の漁港に到着し、車から降り立つと、風が強いことに気が付きました。
冬の間は主に北風でしたが、今回はやや海側からであり、北北東といった感じ。
海の様子は、風により足元に浮遊物が溜まっている状況、いい感じです。
最も良かったのは、先行者がいなかったことですね。
最近、先行者の姿を見ていないので、自由にできて嬉しい限りです。

早速、タックルを準備して実釣を開始しました。
風が強いので、少し重めのジグヘッドでじっくりドラフトしていく感じで誘います。
こんなこと言って、上手くできているかはわかりませんが。。自己満足です。

キャストを繰り返すものの、何もアタリません。。
自分の誘い方が悪いのかもしれませんが、上層近距離から始めて下層にシフト。
2.5gのジグヘッドも活用して、中長距離も探りますが、相変わらずアタリはありません。

足元には、10cm程度の小魚の姿が見えていました。
小魚がいるので、他の魚も!ということでモチベーションを保っていました。
ここでふと、この小魚ってなんだろうという疑問が湧きました。

なんとかこの小魚を釣れないかと考えましたが、サビキやウキ釣りでは面白くないので、今自分が持っている最小のジグヘッドを活用することにしました。
それは「34 小豆ちゃん」ですね。

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34の小豆ちゃんに、同じ34のJr.を付けて足元をさそってみました。

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すると、ビビッというアタリと共に、魚が釣れました。
足元で元気よく泳いでいた魚は、『ウミタナゴ』でした。

ウミタナゴ@南房
ウミタナゴ@南房

小豆ちゃんのクローズドゲイブが口にスッポリと入っていますね。
Jr.も大きさ的に良かったみたいで、「あめいろ」カラーも釣れそうな雰囲気でした。
とりあえず写真を撮って、すぐにリリースしたのですが、サイズを測るのを忘れてました。

そこでもう一匹釣るべく、同じように足元に落としてリフト&フォール。
そしてステイを繰り返して誘うと、フォール中にヒットしてきました。

ウミタナゴ@南房
ウミタナゴ@南房

今回のウミタナゴは、写真ではわかりにくですが先ほどより赤色が濃い感じでした。
同じ場所、同じレンジにいる魚なのに、これほど色が違うのはオスメスの違いでしょうか。

ウミタナゴ@南房
ウミタナゴ@南房

先ほどは忘れていたサイズをクーラーボックスに貼り付けたメジャーで測ります。
尻尾の先まででは16cmくらいかと思いますが、誤差の範囲ということで15cmとしました。
こちらもサイズ測定後、すぐにリリースしてあげました。

足元の魚のナゾは解けたので、再びラン&ガンスタイルに戻し、漁港内を巡ります。
堤防の先、常夜灯周り、港内の奥など色々試しましたが、反応はありませんでした。
粘ろうかとも思いましたが、当初の計画通りに移動を決意しました。

南房の更なる南側の漁港にて

内房の方に行くか、さらに南に下るかを迷いましたが、南に下ることにしました。
何箇所かの漁港の様子を探りますが、強い生体反応が見られませんでした。
少し水面がざわついている場所や、浮遊物が溜まっている場所でキャストするも無反応。
最終的に小規模漁港にて朝マズメを迎えることになりました。

朝マズメを迎えた漁港でも反応はなく、先行者もいないので釣れているかも不明でした。
唯一、小さなフグの死骸がありましたがが、ワームはかじられませんでした。

マズメも終了し、明るくなってきたので今回はここまでとしました。

南房からの帰り道
南房からの帰り道

振り返り|REFLECTION

今回、アジを狙ってラン&ガンしたものの、アタリらしいアタリに出会えませんでした。
ポイントの選択が悪いのか、潮周りが非常に悪くて全然動いていない時間帯だったのも敗因の一つだったのではないかと考えています。

次回は、もう少し潮が動いている時間帯になると良いのですが、ウィークエンド&ミッドナイトアングラーとしてはなかなか良い潮周りに当たらないことが多いですね。。。
それでも次回こそは爆釣を夢見て出撃したいと思います!

釣行データ|FISHING TRIP DATA

時間1:30-05:00 (3.5h) 月齢:22.9
場所南房 漁港(大型) ⇨ 南房 漁港(小型)
天気晴れ 19-20℃ 東北東 11.1m/s
潮汐小潮|潮の動きは緩慢(110.7cm付近)
釣果2匹
ウミタナゴ 2匹 15cm(南房 漁港, タックル#1, ヒットルアー#1-1)
タックル#1 近距離アジング用
ロッド:34 Advancement BCR-56
リール:SHIMANO 18 Soare BB 500S
ライン:SUNLINE 鯵の糸エステル ナイトブルー 0.3号
リーダー:TICT ボルドーレッド 0.8号
#2 遠距離アジング/カマシング用
ロッド:DAIWA CROSSBEAT SW 666TUL
リール:SHIMANO 07 NASCI 1000S
ライン:シーガー PEX4 ルアーエディション 0.2号
リーダー:SUNLINE ソルティメイト エギリーダーBS 1.75号
ルアー#1-1 34 小豆ちゃん 0.6g + 34 Jr.
#1-2 34 ストリームヘッド 0.8g + 34 キメラベイト
#2-1 TICT メバスタ2.5g + TICT ブリリアント 2.5インチ
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釣行記 #1 アジは?カマスは?どこにいる!?|千葉県南房 内房|アジング

所長的ド定番の房総釣行を記録していく記事の第一弾。
記録方法もトライ&エラーを繰り返して改善していこうと考えています。
暖かい目で見守ってやってください。

目論見|PLAN

前回の釣行から約2週間ほど経ち、さらに気温が10℃台前半から20℃超えと乱高下を繰り返していたため、フィールドの様子がイマイチ把握できていませんでした。
よって今回の釣行は、平日の深夜なのであまり時間も取れないということもあって、いつものフィールドがどのような状態かを見極める「調査」を主目的にしました。

訪問予定地

訪問する予定地については、2022年2〜3月にはあまり訪問しなかった外房の漁港を基本として、生体反応がない場合は移動も考える程度の意気込みで考えていました。

ターゲット

ターゲットについては、時期的にエギングでのアオリイカも考えましたが、外房の漁港ではエギングでの釣果は望めなそうなので、今回は諦めてアジをメインに、4月上旬まで釣れていたカマスとライトブリームゲームでのクロダイをサブにという感じで準備しました。

実釣記|FISHING LOG

釣行前日の23時台に自宅を出発。途中休憩も入れつつ予定通り、外房に向かいました。

外房の漁港にて

外房の漁港に到着すると、平日深夜ということもあり、先行者はいませんでした。
潮位はあまり高くなく、風もそれなりに吹いていて、足元の海面にゴミが寄ってました。
想定通りの状況ですが、常夜灯付近にあまり生体反応はありませんでした。
早速、2種類のタックルを準備して実釣を開始しました。
ちなみにセットしたルアーは、34 ゼログラヘッドに34 パフネークをセットしたものと、TICT メバスタ2.5gにTICT ブリリアント2.5インチをセットしたものにしました。
34系は近距離&浅いレンジでアジを主体に、TICT系は遠距離&深いレンジでメバルやカマスなどを主体にと考えたタックルでした。

数投し、常夜灯の周辺、堤防の先端などへ移動しましたが、全くアタリがありません。
たまにライズ音が聞こえてくることがありますが、単発で続きません。
潮も下げ止まり付近だったので仕方ないかなぁと思いつつ、判断すべきか迷いました。

迷った結果、今回は「調査」が目的なので、内房の方も訪問することに決めました。
決めたらすぐに行動し、来た道を引き返す形になりましたが内房方面に向かいました。

内房の漁港にて

内房の漁港に到着すると、こちらも先行者はなく、考えていた場所に入れました。
こちらも思っていた通り、向かい風で足元の海面には浮遊物が溜まっています。
何かはよくわかりませんが、小さな生物もいるようで、外房よりは有望感がありました。
さらに、何かはわかりませんでしたが外房よりはライズの回数も多かったですね。

キャストを繰り返し、レンジも浅い⇨深いと探っていきます。
アクションは少なめにしていましたが、アタリが全くなかったので趣向を変えてみました。
深いレンジを探るタックルにし、しっかり沈めてからリフト&フォールさせます。

すると、ひったくられるようなアタリがあり、合わせるとロッドに明確な生命反応が。
ドラグを緩めいていたのもありますが、時折強烈な引きもあって、なかなか姿を現しません。
ようやく海面に姿を表すと、40cmはあろうかというマゴチでした。
海面までの距離があるため、船の係留スロープまで海面を引っ張っていきました。

苦労の末、抜きあげてみると、やはり40cmは超えている感じ。
※早くリリースしてあげたかったので、正確な数字は測っていません。。

マゴチ@内房
マゴチ@内房

もっと大きくなって楽しませて欲しいので、急いでリリースしました。
その後、漁港内をラン&ガンしながら様々なレンジを探りましたが、続きませんでした。
ボウズも回避できていたため、あまり粘らずに今回の釣行を終了することとしました。

振り返り|REFLECTION

さて、気温が20℃を超える日もあったが、釣行日の数日前までは冷える日が続いていました。
外房と内房それぞれ1漁港のみの調査でしたが、あまり生命反応はありませんでしたね。
一番釣りたいアジはどこにいるのか、やはりもうカマスは終わってしまったようです。。
ラン&ガンする中で、想定した通りの場所にプランクトンが溜まっていたことを検証できたので、アジのプランクトンパターン時のポイント選択の幅が広がったかと思います。

次回は、引き続きアジを狙いたいものの、時期的に春イカも考えていきたいです。
最後にアオリイカを釣ったのは何年前だろうか。久々にあの手応えを感じたいですね。

釣行データ|FISHING TRIP DATA

時間0:00-04:20 (4.3h) 月齢:19.9
場所南房 漁港 ⇨ 内房 漁港
天気快晴 14-16℃
潮汐中潮|下潮(80cm) – 下げ止まり – 上潮(80-120cm)
釣果1匹
マゴチ 1匹 40cm(内房 漁港, タックル#2, ヒットルアー#1)
タックル<#1 近距離アジング用>
ロッド:34 Advancement BCR-56
リール:SHIMANO 18 Soare BB 500S
ライン:サンライン ソルティメイト 鯵の糸エステル ナイトブルー 0.3号
リーダー:TICT ボルドーレッド 0.8号
<#2 遠距離アジング/カマシング用>
ロッド:DAIWA CROSSBEAT SW 666TUL
リール:SHIMANO 07 NASCI 1000S
ライン:シーガー PEX4 ルアーエディション 0.2号
リーダー:SUNLINE ソルティメイト エギリーダーBS 1.75号
ルアー<ヒットルアー>
#1 34 ゼログラヘッド1.0g + 34 パフネーク
#2 TICT メバスタ2.5g + TICT ブリリアント 2.5インチ
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