所長的ド定番の房総釣行を記録していく記事の第一弾。
記録方法もトライ&エラーを繰り返して改善していこうと考えています。
暖かい目で見守ってやってください。
Table of Contents
目論見|PLAN
前回の釣行から約2週間ほど経ち、さらに気温が10℃台前半から20℃超えと乱高下を繰り返していたため、フィールドの様子がイマイチ把握できていませんでした。
よって今回の釣行は、平日の深夜なのであまり時間も取れないということもあって、いつものフィールドがどのような状態かを見極める「調査」を主目的にしました。
訪問予定地
訪問する予定地については、2022年2〜3月にはあまり訪問しなかった外房の漁港を基本として、生体反応がない場合は移動も考える程度の意気込みで考えていました。
ターゲット
ターゲットについては、時期的にエギングでのアオリイカも考えましたが、外房の漁港ではエギングでの釣果は望めなそうなので、今回は諦めてアジをメインに、4月上旬まで釣れていたカマスとライトブリームゲームでのクロダイをサブにという感じで準備しました。
実釣記|FISHING LOG
釣行前日の23時台に自宅を出発。途中休憩も入れつつ予定通り、外房に向かいました。
外房の漁港にて
外房の漁港に到着すると、平日深夜ということもあり、先行者はいませんでした。
潮位はあまり高くなく、風もそれなりに吹いていて、足元の海面にゴミが寄ってました。
想定通りの状況ですが、常夜灯付近にあまり生体反応はありませんでした。
早速、2種類のタックルを準備して実釣を開始しました。
ちなみにセットしたルアーは、34 ゼログラヘッドに34 パフネークをセットしたものと、TICT メバスタ2.5gにTICT ブリリアント2.5インチをセットしたものにしました。
34系は近距離&浅いレンジでアジを主体に、TICT系は遠距離&深いレンジでメバルやカマスなどを主体にと考えたタックルでした。
数投し、常夜灯の周辺、堤防の先端などへ移動しましたが、全くアタリがありません。
たまにライズ音が聞こえてくることがありますが、単発で続きません。
潮も下げ止まり付近だったので仕方ないかなぁと思いつつ、判断すべきか迷いました。
迷った結果、今回は「調査」が目的なので、内房の方も訪問することに決めました。
決めたらすぐに行動し、来た道を引き返す形になりましたが内房方面に向かいました。
内房の漁港にて
内房の漁港に到着すると、こちらも先行者はなく、考えていた場所に入れました。
こちらも思っていた通り、向かい風で足元の海面には浮遊物が溜まっています。
何かはよくわかりませんが、小さな生物もいるようで、外房よりは有望感がありました。
さらに、何かはわかりませんでしたが外房よりはライズの回数も多かったですね。
キャストを繰り返し、レンジも浅い⇨深いと探っていきます。
アクションは少なめにしていましたが、アタリが全くなかったので趣向を変えてみました。
深いレンジを探るタックルにし、しっかり沈めてからリフト&フォールさせます。
すると、ひったくられるようなアタリがあり、合わせるとロッドに明確な生命反応が。
ドラグを緩めいていたのもありますが、時折強烈な引きもあって、なかなか姿を現しません。
ようやく海面に姿を表すと、40cmはあろうかというマゴチでした。
海面までの距離があるため、船の係留スロープまで海面を引っ張っていきました。
苦労の末、抜きあげてみると、やはり40cmは超えている感じ。
※早くリリースしてあげたかったので、正確な数字は測っていません。。
もっと大きくなって楽しませて欲しいので、急いでリリースしました。
その後、漁港内をラン&ガンしながら様々なレンジを探りましたが、続きませんでした。
ボウズも回避できていたため、あまり粘らずに今回の釣行を終了することとしました。
振り返り|REFLECTION
さて、気温が20℃を超える日もあったが、釣行日の数日前までは冷える日が続いていました。
外房と内房それぞれ1漁港のみの調査でしたが、あまり生命反応はありませんでしたね。
一番釣りたいアジはどこにいるのか、やはりもうカマスは終わってしまったようです。。
ラン&ガンする中で、想定した通りの場所にプランクトンが溜まっていたことを検証できたので、アジのプランクトンパターン時のポイント選択の幅が広がったかと思います。
次回は、引き続きアジを狙いたいものの、時期的に春イカも考えていきたいです。
最後にアオリイカを釣ったのは何年前だろうか。久々にあの手応えを感じたいですね。
釣行データ|FISHING TRIP DATA
時間 | 0:00-04:20 (4.3h) 月齢:19.9 |
場所 | 南房 漁港 ⇨ 内房 漁港 |
天気 | 快晴 14-16℃ |
潮汐 | 中潮|下潮(80cm) – 下げ止まり – 上潮(80-120cm) |
釣果 | 1匹 マゴチ 1匹 40cm(内房 漁港, タックル#2, ヒットルアー#1) |
タックル | <#1 近距離アジング用> ロッド:34 Advancement BCR-56 リール:SHIMANO 18 Soare BB 500S ライン:サンライン ソルティメイト 鯵の糸エステル ナイトブルー 0.3号 リーダー:TICT ボルドーレッド 0.8号 <#2 遠距離アジング/カマシング用> ロッド:DAIWA CROSSBEAT SW 666TUL リール:SHIMANO 07 NASCI 1000S ライン:シーガー PEX4 ルアーエディション 0.2号 リーダー:SUNLINE ソルティメイト エギリーダーBS 1.75号 |
ルアー | <ヒットルアー> #1 34 ゼログラヘッド1.0g + 34 パフネーク #2 TICT メバスタ2.5g + TICT ブリリアント 2.5インチ |