神奈川 葉山芝崎 ティップランでアオリイカ! 202310

こんにちは!所長です。
前回はルアータチウオの乗合船に乗船し、オフショアルアー熱が高まりました。
そこで今回は、神奈川 葉山芝崎の船宿「五エム丸」でのティップランを記録していきます。

今回の釣行テーマ

今回はティップランということで、メインターゲットはアオリイカになります。
ここ最近はアジングに傾倒していたので、エギング自体もご無沙汰でした。
さらにティップラン自体は人生2回ほどしか経験がなく、乗合船も初です。

乗合船でティップラン

乗船予約

今回の船宿は自身初の「葉山芝崎 五エム丸」さんで、最近の釣果は0杯の人もいるようです。
釣割」のリクエスト予約を使いましたが、SMSでの予約確認もいただきました。

当日の状況

5:00集合6:00出船予定だったので、4:50分頃に船宿に到着。
乗船手続きとクーラーボックスを軽トラックで運んでもらうために預けた後に、近くのコインパーキングに駐車。※ちなみにタックルボックスも軽トラで運んでもらえます。

干潮前の6:00に出船して満潮前の13:30に帰港するという、予報上では潮が動きそう。
天気は暗かったですが快晴で、雨の心配は全くありませんでした。
乗船者が揃ったので、予定時刻より30分ほど早く5:30に出船しました。

五エム丸 - 乗船直前
五エム丸 – 乗船直前
日時2023/10/24 5:30~13:30
場所葉山芝崎 五エム丸(神奈川)
天気晴れ
潮汐長潮
[干潮] 06:39 47cm [満潮] 14:20 134cm
※上記は葉山港突堤のタイドグラフ
釣行データ

乗船手続きの時は真っ暗でしたが、出航時には明るくなり始めていました撮影した。

五エム丸 - 出航
五エム丸 – 出航

初めての場所なので、どこまで船を走らせていくのかと思っていましたが、出港から10分程度で初めのポイントに到着しました。

五エム丸 - 朝焼けの葉山
五エム丸 – 朝焼けの葉山

朝焼けの葉山を正面に見つつ、実釣の開始となりました。

ティップラン 実釣開始

まずは葉山芝崎沖、水深は25m前後からスタートです。
エギを着底させ、5回ほどシャクってからステイを繰り返していきます。

しばらくすると、船中1杯目が上がりました。
ヒットエギに着目すると、カラーはパープル系のようでした。
ピンク系ケイムラで始めていましたが、すぐに赤テープベースのパープル系に変更。
その後数回流しましたが、船中もなかなか続かず徐々にあたりが明るくなってきました。

五エム丸 - 一路、江ノ島へ
五エム丸 – 一路、江ノ島へ

あたりが大分明るくなってくると、船がしばらく止まらないスピードで走り始めました。
どこまで行くのか不明だったが、遠くに富士山を見ながらの航行は気持ちよかったです。

五エム丸 - 富士山
五エム丸 – 富士山

富士山も徐々に大きくなっていきました。

五エム丸 - 江ノ島
五エム丸 – 江ノ島

20分ほど走り続けると、背中側には江ノ島が見え始めました。
周りにも何を釣っているのかは確認できませんでしたが、ポツポツと船があります。

江ノ島付近で釣りを再開し、流れを見ながらエギの重さとカラーを変えていきます。
過去のティップランでは、明確なアタリを捉えたというよりは釣れてしまった感が強かったので、どのような動きで合わせれば良いのかわかりませんでした。

試行錯誤を繰り返し、エギ王TR レッドグレープ+TRシンカー15g で流しているとティップに怪しげな動きが。すかさず合わせを入れると、ロッドに重みが乗りました。

ドキドキしながらも慎重に巻き上げていくと、コロッケサイズのアオリイカをゲット!
これでボウズは無くなったので、心が非常に軽くなりました。
※下の写真は、イカがほとんど写っていないですね(汗)

五エム丸 - 1杯目
五エム丸 – 1杯目

船中もポツポツと釣れあがり、連発はあまり発生しませんでした。
その後もエギをローテーションしていきますが、やはりパープル系が良いようです。

その後アタリも出ませんでしたが、沈黙を破るティップの引き込みが。
素早く反応ができ、1杯目を上回る重さがロッドに乗ってきました。

これまた慎重に巻き上げ、タモ入れをしてもらうと1キロまではいかないまでも800〜900gはあるかと思うような立派なアオリイカをゲットすることができました。

足元のバケツに入れると、縦になるとバケツから先端が出てしまうほどの大きさでした。
さらに、船が揺れるとジェット噴射でバケツから出てしまうかと思うほどでした。
※下の写真の右側の薄い色のアオリイカが2杯目です!

五エム丸 - 本日の釣果
五エム丸 – 本日の釣果

その後、シャクリ続けますがアタリがありません。
段々と納竿の時間が迫ってくると、江ノ島から芝崎へ徐々に戻っていき、最終的には出港直後に入ったポイントで帰港ギリギリまで釣り続けました。

しかし、アオリイカを追加することが出来ず、2杯で納竿となりました。
ちなみに、後にわかったのですが竿頭は4杯だったようですね。

五エム丸 - 晴天
五エム丸 – 晴天

本日は本当に良い天気で、雲も爽やかに浮いていました。

使用タックル

手持ちのティップランロッドは1本しかないので、そちらを採用。
リールはエギングで使用しているリールに新しいラインを巻いて使用することとしました。
エギはエギ王TRを基本に、セールをしていたSHIMANOのフラッシュブーストを使用。

ロッドtailwalk Tipride 77MH [Egi: 3.5+ag]
リールSHIMANO 08 Sephia CI4 C3000S
ラインSHIMANO PITBULL 8 #0.6-200m
リーダーDUEL 魚に見えないピンクフロロ ショックリーダー 8lbs[2号]
ルアーYAMASHITA エギ王 TR 3.5号
SHIMANO Sephia アントラージュ シーグル 3.5号 フラッシュブースト
ティップランのタックル

ティップラン 釣行のまとめ

本日も本当に天気が良く、風も波も穏やかでしたが釣果はイマイチでした。
今回のヒットルアーは、ボロボロになっていたので反応できなかったと考えています。
もっと釣果を伸ばすためには、ティップの見やすいロッドが欲しくなりました。

エギも、パープル系が反応が良さそうなのでセールをしていれば追加したいですね。

ちなみに帰宅後、早速捌いてイカ刺し&イカ納豆にして食しました!
本当にイカは調理がし易く、食味も良いので最高ですね。

五エム丸 - イカ刺し
五エム丸 – イカ刺し
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神奈川 金沢八景釣行 ルアータチウオに初挑戦! 202310

こんにちは!所長です。
前回はLTアジの乗合船に乗船しましたが、次なるテーマは船上でのルアーゲームです。
数ある船上ルアーゲームで、以前からやりたかった「ルアータチウオ」です
今回は、神奈川県 金沢八景の船宿「太田屋」でのルアータチウオを記録していきます。

今回の釣行テーマ

今回はルアータチウオということで、もちろんメインターゲットはタチウオになります。
今回はメタルジグを使った釣法で初のターゲット確保に挑みます。

乗合船でルアータチウオ釣り

乗船予約

今回の船宿は自身初の「金沢八景 太田屋」さんで、最近の釣果は二桁の人もいるようです。
釣割」のリクエスト予約を使いましたが、電話での丁寧な予約確認もいただきました。

当日の状況

満潮後の7:15に出船して干潮を経て満潮に向かう途中で帰港するという予報。
天気は快晴で、雨の心配は全くありませんでした。
予定時刻より少し早く出船しました。

日時2023/10/13 7:15~15:00
場所金沢八景 太田屋(神奈川)
天気晴れ
潮汐大潮
[満潮] 04:10 176cm [干潮] 10:20 55cm
※上記は八景島マリーナのタイドグラフ
釣行データ

出港からおよそ30分程度で横須賀沖のポイントにつきました。

ルアータチウオ 実釣開始

絶好の釣り日和の中、実釣を開始。
水深は50〜60m程度で、着底からワンピッチジャークでタチウオを狙います。
全員同時にジグを落とし、それぞれが思い思いのやり方で誘っていきます。

ちなみに、最初にセレクトしたメタルジグはJACKALL アンチョビメタル TYPE-III
ただ巻きでも釣れるということなので、ノーアクションタイプが良いのではと思いました。
カラーはレッドゴールドストライプ、重さは130gです。

一流し目は船中の誰にもアタリがない静かな滑り出し。
二流し目になると、なんと隣の女性にアタリが。。。タチウオのようです。
しかし取り込みが不慣れだったため、海面でロストしてしまいました。

こちらも負けていられないので、ワンピッチで誘い続けます。
しかしアタリらしい手応えはあるのですが、なかなかフッキングに至りません。。
メタルジグをチェックすると、噛み跡らしき傷跡があります。

自分を信じてワンピッチを続け、少し慣れ始めたところで遂にきました!
YouTubeで事前に見ていた動画にタチウオがフッキングをすると「中層根掛かり」したようだという表現を使っていましたが、まさにその通り。
効果音としては「ドン!」というのが最適ではないかと思うような手応え。
天秤タチウオでも体感した強い引きを感じつつ、リールを巻き上げていきました。

上がってきたのは、自分の指3本程度のタチウオ。
残念ながら、今回の釣行では写真を撮るのを忘れてしまったので、証拠写真は無しです。。
もっと釣りたいという感情が湧き上がり、早くもルアータチウオに魅了されました。

その後も猿島周辺でタチウオを狙い続け、ワンピッチにも慣れていきました。
周囲の人のメタルジグのカラーを参考にしつつ、カラーローテーションを実施。
ただ、やはり釣れるのはレッドゴールドストライプ。

納竿時間に近づくにつれて徐々に金沢八景方面に移動していきます。
最終的には金沢八景沖25m程度の浅場でのルアータチウオになっていました。
こんなところでも釣れるのかという疑念が沸きましたが、隣の常連さんが釣り上げました。
ここでは、タングステンの赤金80gで連発されていましたが、私にはその武器がありません。

なんとか頑張ってみましたが、アタリがないまま時間だけが過ぎていく状態に。
そして、遂に納竿の時間になってしまい、4匹という釣果で帰港することとなりました。

使用タックル

JACKALLのジグをメインにしているので、同メーカーのロッドを選択。
リールは手巻きの小型両軸リールを使用。
メインラインはPE0.8号とし、リーダー5号にバイトリーダー24号を直結しました。

ロッドJACKALL ANCHOVY DRIVER RB ADRB-66L [Lure: Max 160g]
リールSHIMANO 19 GRAPPLER CT 151XG
ラインKUREHA Seaguar PE X8 #0.8 300m
リーダーDUEL 魚に見えないピンクフロロ ショックリーダー 20lbs[5号]
バイトリーダーDUEL 魚に見えないピンクフロロ ショックリーダー 80lbs[24号]
ルアーJACKALL アンチョビメタル TYPE-ZERO
JACKALL アンチョビメタル TYPE-I
JACKALL アンチョビメタル TYPE-II
JACKALL アンチョビメタル TYPE-III
ルアータチウオ釣りのタックル

ルアータチウオ 釣行のまとめ

本日は天気も良く、風も波も比較的穏やかでしたが釣果はイマイチでした。
ただ今回は初のルアータチウオを楽しめ、ワンピッチジャークにだいぶ慣れましたね。

帰宅すると、すぐに塩焼きのためにタチウオを捌きました。
そして、家族で美味しくいただくことができました!

それにしてもタチウオのアタリと引きは病みつきになりますね!
竿頭は目指していませんが、もっと釣れると嬉しいです。

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神奈川 金沢八景釣行 LTアジでアジを捕獲! 202310

こんにちは!所長です。
今回は、神奈川県 金沢八景の船宿「黒川丸」でのLTアジ釣りを記録していきます。

今回の釣行テーマ

今回はLTアジ釣りということで、メインターゲットはアジになります。
ここ最近はタチアジ船でアジを狙いことはありましたが、今回はアジに専念しました。

乗合船でLTアジ釣り

乗船予約

今回の船宿は自身初の「金沢八景 黒川丸」さんで、最近の釣果は良さそうです。
釣割」のリクエスト予約を使いましたが、電話での丁寧な予約確認もいただきました。
船宿レギュレーションは「アンドンビシ40g、2 or 3本針仕掛け」くらいということですね。

当日の状況

満潮直後の7:30に出船して干潮前の11:30に帰港するという、予報上では潮が動きそう。
天気は快晴で、雨の心配は全くありませんでした。
乗船者が揃ったので、予定時刻より5分ほど早く出船しました。

黒川丸
日時2023/10/3 7:25~11:30
場所金沢八景 黒川丸(神奈川)
天気晴れ
潮汐中潮
[満潮] 07:10 184cm [干潮] 12:49 85cm
※上記は八景島マリーナのタイドグラフ
釣行データ

金沢八景の奥に船着場がある船の特徴かと思いますが、途中にある橋の下を通ります。
※下の画像は帰港時に撮影したものです。。。

八景島 LTアジ 橋下

橋を過ぎると北東の風がややある程度で、海は凪いでいました。
八景島シーパラダイスの付近から本格的にスピードを上げてポイントに向かいます。

八景島 LTアジ シーパラダイス

ポイントへ向かう途中、自衛隊のイージス艦らしき船がいました。

八景島 LTアジ イージス艦

出港からおよそ20分程度で八景沖のポイントにつきました。

LTアジ 実釣開始

ポカポカ陽気の中、実釣を開始しました。
水深は約24mで、底から2mにビシを上げてアジを狙います。

1投目には流石にアタリは無かったので、テンポよくコマセを追加していきます。
左舷中央に陣取ったのですが、こちら側には私を合わせて4名が乗船しています。
皆さん適宜コマセを追加していますが、なかなかアタリがありません。
船長からはまだ活性は低いかもしれないが、魚の反応は出ているとの情報。

30分くらい誰も釣り上げていませんでしたが、ついに常連さんが船中1匹目をゲット。
少し遅れて、私にも明確なアタリがあって、釣り上げることができました。
上がってきたのは20cmは超えている美味しそうな本命のアジ。

その後もポツポツとアタリがあり、1匹づつ釣り上げることができました。
ただ、フィーバータイムは訪れません。。。

そんな中、強烈なアタリと共にズッシリとロッドが重くなりました。
これは、尺を越えるアジがかかったのかと思い、慎重に巻き上げていきます。
しかし、上がってきたのは30cmクラスのイシモチでした。

その後、数匹を釣り上げてツ抜けを達成すると、パッタリとアタらなくなりました。
左舷側の皆さんもアタリがない様子で、1時間近く沈黙の時間が過ぎました。

沈黙を破ったのは、やはり常連さんでした。
上がってきたのは、尺を越えるアジ。ナイスサイズ。
そして隣のお客さんも尺上アジをゲットして、次は私かと期待。
しかし、期待は裏切られアタリはありませんでした。

終盤1時間はたまにアタリはあるが乗らず、全く良いところがありませんでした。。
そして、納竿の時間になってしまい、11匹という釣果で帰港することとなりました。
帰りには遠くに富士山も見えて良い天気でしたが、気持ちは沈んでいました。
※下の写真中央に小さく富士山が写っています。

八景島 LTアジ 富士山とシーパラダイス

使用タックル

40号のビシカゴに対応した柔らかめの73調子のロッドを選択。
リールは電動も検討しましたが、水深があまり深くないということもあり、手巻きの小型両軸リールを使用することとしました。

ロッドSHIMANO LIGHTGAME BB 73 H195 [錘:30-100号]
リールSHIMANO 17 Barchetta BB 301HGDH
ラインKUREHA Seaguar PE X8 #1.5 200m
リグビシカゴ:サニー商事 ワンタッチビシライト40号
天秤:サニー商事 ハイブリッド天秤 LIGHT-AJI
仕掛け:自作仕掛け
コマセイワシミンチ
エサアカタン
LTアジ釣りのタックル

LTアジ 釣行のまとめ

本日は天気も良く、風も波も穏やかでしたが釣果はイマイチでした。
後で知りましたが、船中では32匹という方もいらしたみたいなので、完敗です。

後半の失速が大きな敗因でしたが、タナとりや誘いはしっかりやっていたつもりですが、アタリも少なく、魚が乗らなかった要因を理解しないと次の釣行に繋げられません。

帰港すると船長から「仕掛けが短いのでは?」という問いかけをいただきました。
自作の仕掛けでしたが2mに設定していたので、枝針が短かったのかもしれません。
もしくは細ハリスにしてみるのも良いのかもしれません。
念の為に買っておいた船宿の仕掛けで研究したいと考えています。

それにしても午前 LTアジ船は実釣3時間と短いですが、お手軽で良いですね!
竿頭は目指していませんが、思う通りに釣りが展開できるようにしたいです。

八景島 LTアジ 釣果
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釣行記 #4 趣味を満喫=自転車+釣り|神奈川県|アジング

私所長は釣りが大好きですが、自転車に乗って走り回るのも大好きです。
10km、20kmは全く問題なく、時には100kmを超える距離を走ることがあります。
この2つの趣味への満足を同時に満たすことを思い立ち、自転車釣行に出かけました。
今回はその時の記録を綴っていきます。

目論見|PLAN

遠すぎても時間がかかり過ぎるので、自転車と釣りの時間のバランスを考えました。
自転車で片道30分だと往復1時間、現地で釣りを1〜2時間、トータル2〜3時間のプラン。
片道1時間、往復2時間、釣り2時間、トータル4時間の2パターンに絞り込みました。

さらに、今回は次回以降の釣行のための「下見」としたため、釣果は二の次としました。
※今回は釣りより自転車をメインに考えていました。

訪問予定地

今回は移動を含めてトータル4時間の釣行で、行ってみたかった場所にしました。
そこは神奈川県のとある場所。普通に皆さんが行かれる人気スポットです。
一度も行ったことがないので、どのような感じなのかを見てみます。

自転車で片道1時間弱、往復で2時間弱といった位置ですね。
初めての場所なので、どのようなルートのが良いかも色々調査しようかと思っていました。

ターゲット

携帯性の高い、振り出しロッド1本のみの予定なので、フロートアジングですね。
カサゴやメバル、その他なんでも良いので釣れてくれないかと思っていました。

実釣記|FISHING LOG

色々と準備をしていたので、午前2時過ぎに出発することになりました。
しかし自転車で走りながら、アレコレ忘れたと準備の悪さを後悔することに。
うーん。。。次回はもっと手際よく、忘れ物もないようにしないと。

神奈川県のポイントにて

自転車で走ることおよそ50分、目的のポイントに到着しました。
Google Mapのルートでしたが、少し遠回りになっていたのが不思議でした。

とりあえず、ポイントを眺めてみると先行者がとにかく多数いらっしゃいましたね。
やはり人気にポイント。わかっていたことですが、やる気がかなり低下しました。
とりあえず釣りを始めてみることに。。。

タックルは、いつものコンパクトロッドですが、Shallow Freakを忘れたのでSキャリーに。
これも忘れ物の一つですね。。。
だからという訳ではないですが、今回は全て34製品にしました。

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準備を終え、すぐに実釣開始です。
ちなみに、常に周りを気にしていましたが、全く釣れている気配はありません。
すぐ右隣はルアーマンでしたが、ほどんどが餌釣り師の方々でした。

右隣の人と何度もキャストを繰り返しますが、全くアタリはありません。
30分も経つと、空が明るくなってきました。
マズメの時合いを期待していましたが、本当に誰も釣れていません。。。

4時半近くになって、かなり明るくなっても全くの無反応。
もう少し粘っていたら、もしかしたら時合いになるかもと思いましたが。。
今回はあくまで下見なので、あっさり納竿としました。

振り返り|REFLECTION

人気のポイントなので先行者多数なのは仕方のないことですが、好きではないですね。
1時間程度の釣行で結果を出すことはできませんでしたが、ポイントまでの道のりや朝の先行者たちの状況など、貴重な情報が得られたことは非常に良かったですね。
次回に活かしていきたいと考えています。

今回は写真も何もない記録になってしまいました。。。もう少し考えねば。。

釣行データ|FISHING TRIP DATA

時間3:20-04:30 (1.1h) 月齢:1.3
場所神奈川県 某所(護岸)
天気晴れ 12-13℃ 北北東 5.6m/s
潮汐大潮|上潮(130-160cm付近)
釣果ボウズ!!
タックルロッド:DAIWA CROSSBEAT SW 666TUL
リール:SHIMANO 07 NASCI 1000S
ライン:シーガー PEX4 ルアーエディション 0.2号
リーダー:SUNLINE ソルティメイト エギリーダーBS 1.75号
ルアー34 Sキャリー4g + 34 ゼログラヘッド + 34 パフネーク
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釣行記 #3 南房エリアのアジ大捜索!|千葉県 南房|アジング

そろそろ房総半島各地でアジの釣果が聞けるのではないかと思っている今日この頃。
ただ自分はミッドナイト〜マズメに偏った釣行なので、自ら調査が必要です。
今回も千葉方面での釣行をしてきたので、その記録を綴っていきます。

目論見|PLAN

このところ毎週出動していますが、今回も千葉県でアジの調査をします。

訪問予定地

千葉県 南房エリアの漁港に行こうと考えていました。
とにかく今年1年を通して、どのように状況が変化していくかを調査していきます。
ちょうど釣行時間の潮まわりが良さそうなので、あまり移動は考えていませんでした。

ターゲット

もちろん我らが「マアジ」がメインターゲットになります。
あとは状況次第で、魚影があればその正体を見極めていくつもりでした。

実釣記|FISHING LOG

もう少し早く出ればよかったと後悔しましたが、23時半頃に自宅を出発しました。

千葉県 南房エリアの漁港にて

午前1時頃に予定通り目的のポイントに到着。
今回も先行車なしだったので、とりあえず付近の様子を伺ってみました。

常夜灯周りには風の影響で浮遊物が溜まっていました。
その下には何やら小型のベイトの影が見えます。
流石に暖かくなってきたので、生命感がありますね。
少し風がある影響もあるのか、特にライズ音などは聞こえません。

今回もタックルは2種類用意しました。
一つ目は、通常のアジングタックル。近距離を軽量ジグヘッドで狙います。

もう一つは、遠距離での戦いのためのタックルを準備。
今回はFシステムを組むために、リーダーを1m超を準備して簡単なノットを組みます。
そして、Arkazik Japan の シャローフリークと、ジグヘッド(ザ・豆)を付けて完了です。


2種のタックルで港内をラン&ガンで探るものの、なかなかバイトもありません。
そこで軽いジグヘッドで、かなりじ〜くりと誘うと微小なアタリはありました。
ただ、全く乗りません。。

最終兵器を投入

なかなか乗らない生物の正体が知りたかったので、最終兵器を投入しました。
そう、それはまるで生餌のような「ガルプ」シリーズです。


みなさんもご存知のように、強烈な匂いがするアレです。
今回は細身のもので、1cm程度のタラシになるように調整します。

水面の生命感は、マサバ!?

「ガルプ」を投入し、再びゆっくりとした誘いで生物からの反応を待ちます。
すると、やはりアタリはかなり出るのですが、やっぱり針がかりしません。。
即アワセをしたり、逆に遅めのアワセをしたりと粘り強く、何度もトライしました。
するとじっくり待って、向こうアワセ気味にすると反転して強い引きになりました。
ついに、ハリがかりしました!釣り上がってきたのは。。。

マサバ@南房漁港
マサバ@南房漁港

正体は10cm程のマサバでした。なかなか針がかりしないはずです。小さいので。
ちなみに上の写真は、少し明るくなってから釣れた個体ですね。
同じ誘いで何匹かゲットできたので、ある程度のパターンは掴みました。
もちろん10cm程なので、さらに大きくなって戻ってきてと願ってリリースしました。

ついにマアジをゲット!!

10cmとはいえ、青物の子供なので少しは引きますが、本命ではありません。。
相変わらず生命反応はすごいあるので、マサバ以外がいないか引き続き捜索です。

レンジを変えたり、ポイントを変えたり、さまざまなことをしていたら。。。。
ついにやりました。

マアジ@南房漁港
マアジ@南房漁港

15cm程度のマアジをゲット!!
レンジはマサバより少し深く、ゆっくりと誘うとビビッと竿先に反応が。
5ヶ月ぶり、2022年になって初めてのマアジのゲットにテンションは最高潮に。

このくらいのサイズは群れでいると思うので、連チャンを狙いました。
が、しかしそう上手くはいきませんでした。

今回の釣行でのマアジは、この1匹限りで夜が明けてしまったので納竿としました。

振り返り|REFLECTION

今回、最も個人的に経験になったのは、34 HSR-610 の性能を確認できたことですね。
ちなみにHSRとは、「High Sensitivity Rod(高感度ロッド)」の略称です。
その名の通り、今回は10cm程度のマサバのバイトを感じることができました。
ロッドの先にあるジグヘッドにマサバを感じて合わせを入れるまでを何度もトライしました。
めちゃくちゃ楽しかった〜!!

ジグヘッドがバーブレスの34 ザ・豆だったので、暴れて外れることが多かったですね。
まぁ、結局リリースするのでオートリリースだと考えれば特に問題にはしませんでした。

今回は、ついにアジの姿を確認できました!
がしかし、最終兵器(ガルプ)での釣果なので、次回は通常のワームで釣り上げたいですね。

釣行データ|FISHING TRIP DATA

時間1:00-05:00 (4.0h) 月齢:26.9
場所南房 漁港(大型)
天気曇り 15℃(風で肌寒い) 東北東 5.6m/s
潮汐中潮|上げから止まり、下がり始めで終了(80-120cm)
釣果5匹
マサバ 4匹 10cm(南房 漁港, タックル#2, ヒットルアー#2-1)
マアジ 1匹 15cm(南房 漁港, タックル#2, ヒットルアー#2-1)
タックル#1 近距離アジング用
ロッド:34 Advancement BCR-56
リール:SHIMANO 18 Soare BB 500S
ライン:SUNLINE 鯵の糸エステル ナイトブルー 0.3号
リーダー:TICT ボルドーレッド 0.8号
#2 遠距離アジング/カマシング用
ロッド:34 Advancement HSR-610
リール:SHIMANO 07 NASCI 1000S
ライン:シーガー PEX4 ルアーエディション 0.2号
リーダー:SUNLINE ソルティメイト エギリーダーBS 1.75号
ルアー#1-1 TICT アジスタ S-13g + 34 キメラベイト 等
#2-1 Arukazik Japan Shallow Freak +
34 ザ・豆 0.3g + Berkley Gulp! Saltwater Isome Hosomi 4inch
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釣行記 #2 見える魚の正体は?|千葉県南房|アジング

とにかく最近暖かくもなってきたので、アジの姿がみたくなってきた。
アジが釣れるとこを求めて、千葉県 南房方面への釣行に出かけることにしました。

目論見|PLAN

今回は前回と同様、千葉県 各地の状況を調査することを主目的にすることにした。
前回はマゴチを1匹ゲットしましたが、今回もボウズだけは回避したいと思っていました。

訪問予定地

こちらも、これまでにアジが釣れた千葉県の実績場を巡って状況を観察することに。
千葉県南房から開始し、状況によってより南や内房の方をラン&ガンしようかと。
移動の判断基準としては、釣果・天候・生命感、あとはカンですかね。

ターゲット

今回も近距離用アジングタックルをメインに、2.5g程度のジグヘッドを投げるための中長距離用アジングタックルの2種類を準備して『アジ』をターゲットとします。
中長距離用も準備することで、メバルやカマスなど、なんでも釣れそうなものを狙っていこうというオールラウンド的思考で臨みます。

実釣記|FISHING LOG

最近にしては出遅れた感がある23時半過ぎに出発。一路、南房の漁港に向かいました。
車の気温計を確認すると20℃を超えていて、それの影響か霧が発生していました。
フォグランプは点けていますが、とにかく安全運転を心がけます。

さらに高速道路を降りて、一般道を走っているとタヌキに遭遇しました。
道のど真ん中に、何か黒い塊があるなぁと思っていたら、タヌキでした。
そんなこんなで、高速道路&一般道は空いていたので推定通りの時間に到着しました。

千葉県 南房の漁港にて

南房の漁港に到着し、車から降り立つと、風が強いことに気が付きました。
冬の間は主に北風でしたが、今回はやや海側からであり、北北東といった感じ。
海の様子は、風により足元に浮遊物が溜まっている状況、いい感じです。
最も良かったのは、先行者がいなかったことですね。
最近、先行者の姿を見ていないので、自由にできて嬉しい限りです。

早速、タックルを準備して実釣を開始しました。
風が強いので、少し重めのジグヘッドでじっくりドラフトしていく感じで誘います。
こんなこと言って、上手くできているかはわかりませんが。。自己満足です。

キャストを繰り返すものの、何もアタリません。。
自分の誘い方が悪いのかもしれませんが、上層近距離から始めて下層にシフト。
2.5gのジグヘッドも活用して、中長距離も探りますが、相変わらずアタリはありません。

足元には、10cm程度の小魚の姿が見えていました。
小魚がいるので、他の魚も!ということでモチベーションを保っていました。
ここでふと、この小魚ってなんだろうという疑問が湧きました。

なんとかこの小魚を釣れないかと考えましたが、サビキやウキ釣りでは面白くないので、今自分が持っている最小のジグヘッドを活用することにしました。
それは「34 小豆ちゃん」ですね。

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34の小豆ちゃんに、同じ34のJr.を付けて足元をさそってみました。

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すると、ビビッというアタリと共に、魚が釣れました。
足元で元気よく泳いでいた魚は、『ウミタナゴ』でした。

ウミタナゴ@南房
ウミタナゴ@南房

小豆ちゃんのクローズドゲイブが口にスッポリと入っていますね。
Jr.も大きさ的に良かったみたいで、「あめいろ」カラーも釣れそうな雰囲気でした。
とりあえず写真を撮って、すぐにリリースしたのですが、サイズを測るのを忘れてました。

そこでもう一匹釣るべく、同じように足元に落としてリフト&フォール。
そしてステイを繰り返して誘うと、フォール中にヒットしてきました。

ウミタナゴ@南房
ウミタナゴ@南房

今回のウミタナゴは、写真ではわかりにくですが先ほどより赤色が濃い感じでした。
同じ場所、同じレンジにいる魚なのに、これほど色が違うのはオスメスの違いでしょうか。

ウミタナゴ@南房
ウミタナゴ@南房

先ほどは忘れていたサイズをクーラーボックスに貼り付けたメジャーで測ります。
尻尾の先まででは16cmくらいかと思いますが、誤差の範囲ということで15cmとしました。
こちらもサイズ測定後、すぐにリリースしてあげました。

足元の魚のナゾは解けたので、再びラン&ガンスタイルに戻し、漁港内を巡ります。
堤防の先、常夜灯周り、港内の奥など色々試しましたが、反応はありませんでした。
粘ろうかとも思いましたが、当初の計画通りに移動を決意しました。

南房の更なる南側の漁港にて

内房の方に行くか、さらに南に下るかを迷いましたが、南に下ることにしました。
何箇所かの漁港の様子を探りますが、強い生体反応が見られませんでした。
少し水面がざわついている場所や、浮遊物が溜まっている場所でキャストするも無反応。
最終的に小規模漁港にて朝マズメを迎えることになりました。

朝マズメを迎えた漁港でも反応はなく、先行者もいないので釣れているかも不明でした。
唯一、小さなフグの死骸がありましたがが、ワームはかじられませんでした。

マズメも終了し、明るくなってきたので今回はここまでとしました。

南房からの帰り道
南房からの帰り道

振り返り|REFLECTION

今回、アジを狙ってラン&ガンしたものの、アタリらしいアタリに出会えませんでした。
ポイントの選択が悪いのか、潮周りが非常に悪くて全然動いていない時間帯だったのも敗因の一つだったのではないかと考えています。

次回は、もう少し潮が動いている時間帯になると良いのですが、ウィークエンド&ミッドナイトアングラーとしてはなかなか良い潮周りに当たらないことが多いですね。。。
それでも次回こそは爆釣を夢見て出撃したいと思います!

釣行データ|FISHING TRIP DATA

時間1:30-05:00 (3.5h) 月齢:22.9
場所南房 漁港(大型) ⇨ 南房 漁港(小型)
天気晴れ 19-20℃ 東北東 11.1m/s
潮汐小潮|潮の動きは緩慢(110.7cm付近)
釣果2匹
ウミタナゴ 2匹 15cm(南房 漁港, タックル#1, ヒットルアー#1-1)
タックル#1 近距離アジング用
ロッド:34 Advancement BCR-56
リール:SHIMANO 18 Soare BB 500S
ライン:SUNLINE 鯵の糸エステル ナイトブルー 0.3号
リーダー:TICT ボルドーレッド 0.8号
#2 遠距離アジング/カマシング用
ロッド:DAIWA CROSSBEAT SW 666TUL
リール:SHIMANO 07 NASCI 1000S
ライン:シーガー PEX4 ルアーエディション 0.2号
リーダー:SUNLINE ソルティメイト エギリーダーBS 1.75号
ルアー#1-1 34 小豆ちゃん 0.6g + 34 Jr.
#1-2 34 ストリームヘッド 0.8g + 34 キメラベイト
#2-1 TICT メバスタ2.5g + TICT ブリリアント 2.5インチ
カテゴリー: アジング, ショア | タグ: , , | コメントする

釣行記 #1 アジは?カマスは?どこにいる!?|千葉県南房 内房|アジング

所長的ド定番の房総釣行を記録していく記事の第一弾。
記録方法もトライ&エラーを繰り返して改善していこうと考えています。
暖かい目で見守ってやってください。

目論見|PLAN

前回の釣行から約2週間ほど経ち、さらに気温が10℃台前半から20℃超えと乱高下を繰り返していたため、フィールドの様子がイマイチ把握できていませんでした。
よって今回の釣行は、平日の深夜なのであまり時間も取れないということもあって、いつものフィールドがどのような状態かを見極める「調査」を主目的にしました。

訪問予定地

訪問する予定地については、2022年2〜3月にはあまり訪問しなかった外房の漁港を基本として、生体反応がない場合は移動も考える程度の意気込みで考えていました。

ターゲット

ターゲットについては、時期的にエギングでのアオリイカも考えましたが、外房の漁港ではエギングでの釣果は望めなそうなので、今回は諦めてアジをメインに、4月上旬まで釣れていたカマスとライトブリームゲームでのクロダイをサブにという感じで準備しました。

実釣記|FISHING LOG

釣行前日の23時台に自宅を出発。途中休憩も入れつつ予定通り、外房に向かいました。

外房の漁港にて

外房の漁港に到着すると、平日深夜ということもあり、先行者はいませんでした。
潮位はあまり高くなく、風もそれなりに吹いていて、足元の海面にゴミが寄ってました。
想定通りの状況ですが、常夜灯付近にあまり生体反応はありませんでした。
早速、2種類のタックルを準備して実釣を開始しました。
ちなみにセットしたルアーは、34 ゼログラヘッドに34 パフネークをセットしたものと、TICT メバスタ2.5gにTICT ブリリアント2.5インチをセットしたものにしました。
34系は近距離&浅いレンジでアジを主体に、TICT系は遠距離&深いレンジでメバルやカマスなどを主体にと考えたタックルでした。

数投し、常夜灯の周辺、堤防の先端などへ移動しましたが、全くアタリがありません。
たまにライズ音が聞こえてくることがありますが、単発で続きません。
潮も下げ止まり付近だったので仕方ないかなぁと思いつつ、判断すべきか迷いました。

迷った結果、今回は「調査」が目的なので、内房の方も訪問することに決めました。
決めたらすぐに行動し、来た道を引き返す形になりましたが内房方面に向かいました。

内房の漁港にて

内房の漁港に到着すると、こちらも先行者はなく、考えていた場所に入れました。
こちらも思っていた通り、向かい風で足元の海面には浮遊物が溜まっています。
何かはよくわかりませんが、小さな生物もいるようで、外房よりは有望感がありました。
さらに、何かはわかりませんでしたが外房よりはライズの回数も多かったですね。

キャストを繰り返し、レンジも浅い⇨深いと探っていきます。
アクションは少なめにしていましたが、アタリが全くなかったので趣向を変えてみました。
深いレンジを探るタックルにし、しっかり沈めてからリフト&フォールさせます。

すると、ひったくられるようなアタリがあり、合わせるとロッドに明確な生命反応が。
ドラグを緩めいていたのもありますが、時折強烈な引きもあって、なかなか姿を現しません。
ようやく海面に姿を表すと、40cmはあろうかというマゴチでした。
海面までの距離があるため、船の係留スロープまで海面を引っ張っていきました。

苦労の末、抜きあげてみると、やはり40cmは超えている感じ。
※早くリリースしてあげたかったので、正確な数字は測っていません。。

マゴチ@内房
マゴチ@内房

もっと大きくなって楽しませて欲しいので、急いでリリースしました。
その後、漁港内をラン&ガンしながら様々なレンジを探りましたが、続きませんでした。
ボウズも回避できていたため、あまり粘らずに今回の釣行を終了することとしました。

振り返り|REFLECTION

さて、気温が20℃を超える日もあったが、釣行日の数日前までは冷える日が続いていました。
外房と内房それぞれ1漁港のみの調査でしたが、あまり生命反応はありませんでしたね。
一番釣りたいアジはどこにいるのか、やはりもうカマスは終わってしまったようです。。
ラン&ガンする中で、想定した通りの場所にプランクトンが溜まっていたことを検証できたので、アジのプランクトンパターン時のポイント選択の幅が広がったかと思います。

次回は、引き続きアジを狙いたいものの、時期的に春イカも考えていきたいです。
最後にアオリイカを釣ったのは何年前だろうか。久々にあの手応えを感じたいですね。

釣行データ|FISHING TRIP DATA

時間0:00-04:20 (4.3h) 月齢:19.9
場所南房 漁港 ⇨ 内房 漁港
天気快晴 14-16℃
潮汐中潮|下潮(80cm) – 下げ止まり – 上潮(80-120cm)
釣果1匹
マゴチ 1匹 40cm(内房 漁港, タックル#2, ヒットルアー#1)
タックル<#1 近距離アジング用>
ロッド:34 Advancement BCR-56
リール:SHIMANO 18 Soare BB 500S
ライン:サンライン ソルティメイト 鯵の糸エステル ナイトブルー 0.3号
リーダー:TICT ボルドーレッド 0.8号
<#2 遠距離アジング/カマシング用>
ロッド:DAIWA CROSSBEAT SW 666TUL
リール:SHIMANO 07 NASCI 1000S
ライン:シーガー PEX4 ルアーエディション 0.2号
リーダー:SUNLINE ソルティメイト エギリーダーBS 1.75号
ルアー<ヒットルアー>
#1 34 ゼログラヘッド1.0g + 34 パフネーク
#2 TICT メバスタ2.5g + TICT ブリリアント 2.5インチ
カテゴリー: ショア | タグ: , , , , | コメントする